築百八十年 宮島の裏小路に佇む三軒長屋
古民具と抹茶のお店 舟津や宮島
舟津やについて
古民具とお抹茶 舟津やは、100年以上続く宮島のおみやげ処 ふなつきの姉妹店として、2024年3月31日にオープンいたしました。
表参道商店街 ふなつきから、徒歩1分
裏小路に佇む築百八十年の三軒長屋の中央の古民家を往時の趣をできる限り保存して改装しました。
オウエと呼ばれる、神棚を天井の高さに設え、吹き抜けとなった部屋の名残りを感じていただけます。
宮島に、戦災を免れ民家が残されているのは、全国でも珍しいとのことです。
小路を一つ入るだけで、表通りの喧騒を逃れまた、忙しない日常から解放されてお抹茶を召し上がりながら、
静かでゆったりと時間をお過ごしいただけます。
お抹茶は風炉に鉄釜を据え、お湯を沸かして、お客様の目の前でお茶を点て提供しております。
鉄釜で沸かしたお湯は、円やかで優しい味になると言われます。
当方で厳選したお抹茶を使用しております。
◆MENU◆
お抹茶(ICE/HOT) 600円
*お菓子付き
宮島の家々に古来から伝わる
神棚や箪笥などの家具と共に
代々、特別な日に大切に使われてきた漆器や陶器、
また、古き良きものを愛し、収集されていた方から譲り受けたランプや様々な民芸品など、
私共に、縁あって集った品々を展示、販売しております。
目で楽しんで、お手に取って味わっていただきたく存じます。
ランプの由来は、江戸の末期から明治初期に掛けて欧米から伝わったと言われ、
天皇家で使用されたことがきっかけで庶民へ広がったようです。
電気がない時代の画期的な灯りでしたが、
現代では明かりとしての器具ではなくインテリアとして、
お部屋をシックでレトロな雰囲気に
演出してくれます。
お正月や特別な会席、お祝い事に用いられた百年ほど前のお膳、お椀、小皿などが、保存状態も良く、
お手入れをきちんとすれば、今でも充分、使用に耐え、暮らしを豊かにしてくれる一員となります。
手描きらしい、一つ一つの色合い
やタッチの異なる絵柄に何とも言えない趣を感じられます。
日常使い、改まった会食、さまざまな場面に相応しく、
古き良き時代の器は、
気忙しく過ごす日々の心を
ほっと落ち着かせてくれます。
出所も用途さえもはっきりせずとも、味わい深く、
使われた時代の日常風景が、淡いトーンで目の前に浮かび上がるような物たちをじっくりとご覧ください。
宮島桟橋より徒歩6分 厳島神社への表参道商店街にある
お土産処ふなつきの斜め向かいの狭い路地をお入り下さい。
「お抹茶」と書かれた垂れ幕が目印です。
店舗名: | 舟津や 宮島 |
---|---|
会社名: | 有限会社 船附商店 |
住所: | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町553-32 |
TEL/FAX: | 0829-44-0333 |
営業時間: | 12:00-16:00 |
定休日: | 月・水・木 |
キャッシュレス対応: | クレジットカード(VISA、Mastercard他) auPAY、交通系ICカード、WAON、nanaco、デビットカード取り扱います。 |